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林京子 逝く

 作家の林京子氏が亡くなったそうです。14歳の時に長崎で被爆し,作家となって,被爆者の終わらぬ苦しみを書き続け,原爆文学の傑作を生みだしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170301/k10010894881000.html

http://www.asahi.com/articles/ASK3141N4K31UCLV009.html

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H88_R00C17A3CC1000/

http://mainichi.jp/articles/20170302/k00/00m/040/118000c

http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20170302-OYS1T50001.html

http://www.sankei.com/life/news/170301/lif1703010060-n1.html

http://jp.reuters.com/article/idJP2017030101001281

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030100904&g=obt

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017030202000128.html

 私自身は大阪の生まれで,一族にも被爆者はおりませんが,少年時代を広島で過ごしたため,被爆二世の友人が多く,被爆者のことも原爆文学のことも無関心ではいられません。林京子氏が芥川賞を受賞されたのが私が高校生の時で,以来その作品を愛読してきました。
 福島の原発事故があった後は,被爆問題は広く日本人全員の問題であり,戦後日本の在り方の本質を照らし出し,日本の将来にかかわる問題なのだと思います。そのことを,林京子氏の作品によって,熱い思いを秘めた,美しい静かな語り口でいつも教えてもらいました。
 若い世代にぜひ読み継いでもらいたいと思います。

 謹んで哀悼の意を表します。